マネ太の投資日記 収益0円 2020.9.21
本日は、マネーモン家の長男であるマネ太の投資日記です。
マネ太は、小学4年生になりました。マネ太は、手元にお金があれば、好きなものと躊躇することなく買っていきます。マネ子とお金に対する性格が正反対です。例えば、祖父母からお小遣いをもらうと、財布の中にすべて入れてしまいます。その財布を持って遊びにいき、ガチャガチャや、かわいいフィギュアをバシバシ買ってしまいます。欲しい気持ちがお金を貯めることを簡単に上回ってしまいます。
私たちは、マネ太が欲しいと思ったら、本当に欲しい物なのか考えなさいと言っています。考えた上で欲しい場合は、自分のお小遣いの中で買うことを任せます。少し考えることで購入した物を大切にする気持ちが芽生えてくれることを期待しています。
マネ太は、お金をすぐに使ってしまうため、お金を貯める大切さを勉強させることにしました。お金を貯める上で、定期貯金も考えましたが、お金の浮き沈みを体験することで、お金の大切さを覚えて欲しいと考えました。そこで、積立投資をマネ太と相談したながスタートさせます。
また、この投資日記を始めるにあたって、本人には今までお祝いやお年玉や児童手当で貯めた100万円をもとに、投資という勉強も兼ねて、マネ子本人と話しながら投資スタイルを決めました。
はじめは好きな会社に積立投資をしようと話していたのですが、やはり「この会社」と決めるのが難しかったため、世界の流れに沿って徐々に積立を始めることにしました。勉強しながら徐々に投資していくスタイルです。
そこで参考にしたのが、Wealth Naviです。
Wealth Navi(ウェルスナビ)の最大メリットは、幅広く資産運用を行い「グローバルな投資」「投資時期の分散」「長期的な保有」を行ってくれることです。
Wealth Naviの投資先とポートフォリオを示します。
リスクによって、投資先の比率が変わってきます。リスクが高いほど、株式への投資比率が高くなります。
マネ太は、子供なので長期投資が前提です。さらに、10年間で10倍を目指しているため、リスク覚悟でリスク5を選択したいと思いました。
ただ、子供であるマネ太はWealth Naviを使用できないため、Wealth Naviと似た形を投資信託で形成にすることにしました。さらにジュニアNISAを利用して長期間の積立投資を行うことにしました。
マネ太と相談してWealth Naviと同じETFを選んでいます。
Wealth Naviは手数料が1%かかりますが、ETFの場合は、信託報酬として0.1%程度ととても安いのが分かります。
同じだけ利益が出た場合、手元に残る利益はマネ太のETF比率の方が有利になるはずです。
それではマネ太のETF組み合わせを示します。
1ヶ月の投資金額は数万円で設定しています。スロースタートですが、Wealth Naviのロボアドバイザーを信じて投資を開始します。
しかし、購入には問題がありました。SBI証券で販売しているETFは1株単位でしか購入することができません。そこで、各ETFの購入上限金額を決めてその金額よりの株価が下回っていたら購入することにしました。そして、半年に一回ほど、リバランスを行い、上記の比率になるようにスイッチングしていく予定です。
また、基準価格が落ち込んだときには多く買います予定です。
本日、9月21日の投資額、評価損益を示します。
始めたばかりなのでほとんど動きがないですが、これから積み立てて利益を確保していきたいです。
投資戦績を発表します。
9月20日現在の利益は、±0円
今月の投資はこれからです。
楽しんでマネ太と一緒に積み立てていきたいです。
今後のマネ太の奮闘ぶりを皆さん、楽しみにしておいてください。